うわさの神仏

関東地方は梅雨に入りましたねー。これからしばらくじめじめ陽気になりますがそんなときには神社仏閣めぐりの旅に行くのは気持ちよいと思います。

今日はせっかくのじめじめ陽気ですからね、ちょっと変わった神仏巡りの際にお勧めの一冊です。

うわさの神仏―日本闇世界めぐり (集英社文庫)

うわさの神仏―日本闇世界めぐり (集英社文庫)

サブタイトルの「日本闇世界めぐり」ということで、第一部は「うわさの神仏」第二部「うわさの現場」と称してかなりディープな神社仏閣に潜入していきます。作者の加門さんかなりの神仏好きなんでとても詳しい情報に感動しました。

その中でも鎌倉「裏」観光ツアーはかなり興味湧きました。「やぐらと井戸と切通し」を思い出すためにまっぷるのガイドブック買ってしまいました(笑)
次回機会があったら鎌倉闇世界めぐりに行ってこようと思っております。
鎌倉大仏の胎内巡りもしたいですしね、一石二鳥だなと。

私が加門さんを知ったきっかけというのは「怪談徒然草」というこの本です。

三角マンションは怖すぎます(泣)

加門さんは日常的に<みえちゃう人>だそうな・・・・
見えちゃう人にかぎって怖い場所に導かれりするのでしょうか。
呼ばれるともいいますね・・・。