秩父の旅 その1 秩父神社

水曜日に休みを利用して、秩父に行ってきました。
平日休みなので混雑もなく川越から関越自動車道に乗って、花園インターでおり、皆野寄居バイパスの有料道路を使い秩父に向かいました。

途中「秩父 道の駅」にて、休憩。ここは裏が太平洋セメント工場なのでなんともいえない風景が広がっています。セメント工場はまるで戦艦か要塞のような姿。秩父はセメントが採掘されるのでたくさんのセメント会社があります。
更に140号線を進み、秩父市街に着いたので、秩父神社に向かいました。

秩父神社
住  所  埼玉県秩父市番場町1-1
ご祭神   八意思兼命
知知夫彦命
天之御中主神
創建   崇神天皇10年
毎年、12月2日〜3日に行われる秩父夜祭が有名です。
提灯で飾り付けられた笠鉾や屋台(山車のこと)が市内を練り歩き、例大祭の3日の午後7時頃に、秩父神社から1kmほど離れた御旅所に向けて6台の笠鉾や屋台が出発し、クライマックスを迎える。日本三大曳き山の一つになっています。

午前中だったので参拝している人もちらほらで気持ちよく参拝をさせていただきました。境内もとても清清しく気持ちよい空間です。
社殿にはさまざな彫刻が施されていて左甚五郎作の「子育ての虎」と「繋ぎの竜」などが彫られて豪華な作りとなっています。
 
 
社殿をぐるりと一周しながら彫刻を鑑賞することができます。

秩父神社を後にして更に更に彩甲斐街道を進むと見えてきたのは「道の駅 秩父市荒川」です。ここでしばし休憩をすると目の前にりんご農園が見えました。1キロ500円でりんごをわけてくれるというので買ってみるとジューシーで美味しいりんごです。調度、秩父鉄道の電車もやってきました。終点の三峰口まで行くのでしょう。 
少し行くと三峰山のロープウェイがあるのですが、現在は運行休止とのこと来年の5月に運行再開まではバスで山頂まであがるそうです。

そして更に進むと、見えてきたのは「道の駅 大滝温泉」ここは温泉のある道の駅です。日帰り入浴するには最適のロケーションと場所でおすすめです。道の駅下にある荒川の川原に下りてみると素晴らしい風景が見えました。山側には水門が見えています。ロケーション最高でしばし川原に座り込んで景色を眺めていました。
 
紅葉はこのあたりでほんの少しずつ始まっていました。10月27日から11月5日まで大滝村は紅葉祭りがあるそうです。

秩父の旅はまだまだ続きます。