その4 さいたま水族館

海がない埼玉県に水族館にあるの?ハイ、あります。淡水魚の水族館があるのです。ソウルメイトKさん推奨の場所だったので今回行ってきました。
さいたま水族館HP
http://www.parks.or.jp/suizokukan/
羽生市にある羽生水郷公園内にある県営の水族館なんだそうです。
入場料300円を支払って早速見学をしてきました。見慣れた美味しい(笑)イワナやヤマメ、鯉などの淡水魚が水槽の中を泳いでいます。淡水魚以外にもカメやサンショウウオ、ヤモリ、エビ、カニなど水棲生物の展示もあって淡水にもたくさんの生き物がいるんだよなと改めて思いました。

途中、金魚コーナーにてこんな金魚を発見。目の横の袋にはリンパ液が入っているそうです。動くたびに袋が動いておかしくて笑ってしまいました。

そして更に進むと大きなソウギョなどが見えます。1mはらくに越えている巨大なソウギョをみていると川や湖でゆったりと泳いでいたら人魚に間違えるかもしれないなどと思ってしまいました。

特別展示のコーナーでは「日本の淡水魚があぶない! 水族館における希少淡水魚の保存」と題して、外来種などによって減りつつある魚の展示がありました。メダカもそんな希少淡水魚になっていることに驚いてしまいました。さいたま水族館ではムサシトミヨ、ミヤコタナゴ、ニッポンバタタナゴの保存に取り組んでいるそうです。

室内展示を見終わったので、外の池を見学しました。池のひとつにチョウザメがいるのです。池の下にゆっくりと泳いでいるチョウザメを発見しました。
そして50円でえさを買って鯉の池にて餌をあげてみると・・・どれもでっかいです。70.80cmはあろうかという巨大な鯉が餌めがけてたくさんやってきます。見事な食いっぷりスイミーの宣伝みたいに美しくありません。貪欲です。実は私は鯉が苦手なのでした。

小さい規模のさいたま水族館ですが水郷公園と合わせて楽しめばなかなか見所のあるところだと思います。ゆらめく魚の泳ぐ水槽がのんびり見たくなったらまた来ようと思いました。

羽生市のお土産には、公園向側にある物産売り場「キャッセ羽生」がおススメです。キャッセ羽生HP http://www.hana-beer.com/agri_park/
羽生産の野菜や特産物、花やうどんそして、地ビールの「こぶし花ビール」などが売っていました。羽生市でも「いがまんじゅう」が名物とか。コスモス工房さんが作っている「いがまん」を購入。行田のものとは違って饅頭の皮が厚く、餡子は粒餡でした。素朴な味で甘さもほどよく美味しかったです。
 

そして、物産店をみたら羽生のキャラクターで「ムジナもん」というキャラクターの他になんといがまんをキャラクターにした「いがまんちゃん」というのがあるのだとか!ミニタオルやバンダナが売ってました。
頭に赤飯乗っけて微笑むいがまんちゃんなんだか可愛いです。色はもちろんピンクですね。

茨城、群馬、埼玉の近場探訪はこれにて終了です。
結構、ちょこちょこと動き回ったのでいい運動になったことと史跡や水族館に赴きとても勉強になりました。。これからも近場を紹介していきたいと思います。