棒編みに挑戦

指編みの次はいよいよ、棒編みに挑戦です。
初心者も初心者なのでまず、基礎が載っている本を探しました。

わかりやすい 手編みの基礎とコツ

わかりやすい 手編みの基礎とコツ

本が届いたので開いてみると、図解でわかりやすく棒編みのことが載っています。しかし、編み物の全くの素人の私にはまず用語がよくわからないのです。なんとか図を見ながら糸を編み棒にかけてみます。てこずりながらも作り目を作ってメリヤス編みに挑戦です。図を見てやるのですが、どうもうまくいかずにこんがらがってしまう・・・。しかもなんとか2.3段できても写真の完成の編みあがりとどうも違う形です。やればやるほどおかしな編み方になってしまう。いかん!これでは変なクセがついてしまうと思い、一時中断。

実際に編んでいる映像を見てみたほうがいいのではないかと思い、ネット検索をしてみたら、後正産業株式会社さんのHPを見つけました。
後藤産業株式会社HP↓
http://www.rakuten.ne.jp/gold/gosyo/lesson/lesson.htm
他のHPの動画でも表編みと裏編みの動画があったのですが早すぎて糸のかけかたなどがわかりません。ここのは編み棒が大きくて毛糸も太く、そしてゆっくりと編んでくれているので一緒に編みながら練習ができました。
ここで学び無事にメリヤス編みを理解できたので、マフラーを編むことにしました。メリヤス編みでずいずいと編んでいったのですが、イカのように丸まってしまいます。2玉目でこれはどうしてだろうと疑問に思っていたら丸まるのがメリヤス編みの特長とのこと。マフラーにはガーター編みやゴム編みが丸まらなくて良いというので、毛糸をほどいてガーター編みで編み始めました。今回は太いスラブという毛糸を使ったのですいすいと編むことができて途中で間違いもありましたが、最後にフリンジをつけてマフラーが完成しました。編み始めが一度ほどいた毛糸を使ったのでいびつになってしまったのですが、
自分で完成できたというのがとても嬉しかったです。

今回のマフラーは100円ショップのキャン・ドゥにて後藤産業株式会社さんの編み物の本を参考に作ってみました。100円ショップに今の季節だと、毛糸やら編み棒などがたくさん売っていて私のような初心者に大変ありがたいです。

上のカエルの着ているマフラーと帽子はスラブのマフラーの後に更にチャレンジして編みました。これも後藤産業さんのHPを見て一目ゴム編みを理解して作ることができたものです。