2007杉山清貴ライブ!

昨日、2月1日の木曜日に中野サンプラザで行われた杉山清貴コンサートツアー「SUGIYAMA,KIYOTAKA Live Tour 2007“The Sunshine Band”」に行って参りました。

アコースティックライブには一昨年、昨年と行っていたのですが、大ホールでのコンサートは多分10年ぶりくらいになると思います。
中野サンプラザは10周年のときにオメガメンバーが集まったのを見に行っていらいです。杉山さんにとっても中野サンプラザポプコン世界歌謡祭などのステージで上がっているはずですから思い入れが強いはずです。
そんな思い出の地中野サンプラザで2007年のコンサートツアーは幕開けとなりました。

今回は、久々にリリースしたアルバム「The Sunshine Band」からの選曲とそのほかの曲という構成。
昨年の20周年は日比谷野音のアクシデントやらとにかく忙しかった一年だったそうです。その中で原点帰りとして杉山清貴が大好きなバンドスタイルとして「The Sunshine Band」のアルバムを作ったとか。無理なく大人のしっとり感を出して本人も気に入っているそうです。リセットして新たな旅立ちの第一歩となった作品となったことでしょう。

The Sunshine Band(DVD付)

The Sunshine Band(DVD付)

満員の会場にいるお客さんたちは30代、40代が多く、みんなどこか昔の記憶を思い出しながらそれぞれの思い出と対話しつつ、杉山さんの歌う曲を聴いていました。前半はそんなしっとりした大人のスローナンバーで、後半は日比谷野音で作られたというメドレーからスタート。
「Rhythm from the Ocean 」から「SHADE 〜夏の翳り〜」、そして「RIVERSIDE HOTEL」オメガ時代の曲です!、最後は「僕の腕の中で」
みんな海や川の水にまつわる曲のセレクト、絶叫する杉山清貴気持ちよさそうです!
更に「青空が目にしみる」はこれはハワイの歌で私の大好きな一曲です。
この曲を聴くとハワイのどこまでも高いピーカンの青い空と椰子の木と海を思い出すのです。
なんて感動していたら「ROCK ISLANDS」という流れでもうノックダウンです。
中野サンプラザで海が見えました、パラダイスも見えました!

後半の曲はアップテンポのもので私はこういうどっかーんという迫力の曲か底なし沼に沈んでしまうようなマイナー調の曲が好きだという両極端なやつなのでこの構成は本当に楽しめました。

アンコールは2曲。みんなで歌った曲の歌詞がとても気に入りました。

♪僕らはここで
沖を眺めて
夢の在処に
たどり着くため♪

夏男、杉山清貴、48歳になっても永遠の夏男でいてください。

さて、今夏は日比谷野音にパラダイスを探しに行ってみましょうか!