氷川神社のカッパ狛犬

昨年、夜参りばかりしていたのできちんと拝殿が開いているときに参拝してきました。
川越氷川神社
御祭神 スサノオノミコト
    クシイナダヒメノミコト他
創建 約1500年前 古墳時代金明天皇2年
住所 川越市宮下町2-11-3 
公式HP http://www.hikawa.or.jp/jinja/

本殿は重厚なしっかりした造りです。早速ご参拝をさせていただきました。
調度、中でご祈祷をされている方がいたので祈祷の様子を拝殿から見ることができました。
ぐるりと本殿を回ると見事な装飾が素晴らしかったです。源頼朝義経の武勇の一場面を掘ったものがありました。本殿には入れませんが本殿前に狛犬が見えました。近くで見たかったです。

本殿の狛犬は見れませんが、今日のメインはもう一対の狛犬なのです。狛犬や神社情報でお世話になっている「神社探訪・狛犬見聞録」さんのHP→http://5.pro.tok2.com/~tetsuyosie/saitama/subindex.html
にて面白い狛犬をみつけたからなのでした。
早速、その狛犬がいる、柿本人麻呂神社に向かいます。

そして、みつけたのが名づけて「カッパ狛犬」。両方ともなぜか頭のてっぺんが陥没しているのです。頭蓋骨陥没狛犬?なのでしょうか?お賽銭をいれるため?どうしてこのような姿になったかは不明です。
 
どこかで見た記憶があると考えてみると、岩手県遠野にいる河童淵の常堅寺の河童狛犬に酷似する姿。何故、この川越の地に河童がにいるのか謎です。川越にも河童伝説があるのでしょうか?
黄桜酒造のHP、黄桜ギャラリーにて河童狛犬が見れます。↓
http://www.kizakura.co.jp/gallery/museum/legend7.htm

見ているだけでも愛らしい姿に幸せを感じる、カッパ狛犬さんにやっと会えて大感激でした。

ちなみに氷川神社は縁結びの神様で有名とか。
毎日、限定20体の縁結びお守りが大人気だそうです。