3日で運が良くなるそうじ力
モノを処分するとスッキリしますよね。わかってはいるのだけれど、タイミングが見えずになかなか捨てることが出来ないのも現実。そんなガラクタに囲まれていたときに以前であったのが下の本です。
風水整理術入門と題してガラクタを処分してスッキリした空間を過ごすことにより運気を取り入れ新しい人生を生きようというものでした。
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
- 作者: カレン・キングストン,田村明子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/04
- メディア: 文庫
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怖いなーと思うのは一気に増えているのではないこと。徐々に増えているのです。大物ではなくて小物が・・・。しかし、チリも積もれば山ってやつで最近、なんかガラクタ増えているような?気がしていました。室内の端々に目につくのですね。
前回はカレンさんの本を参考にしたので今回の参考文献は昨年くらいに話題になっていた「そうじ力」。図書館でも今でも待ちの状態なので書店に行ってみたら、「3日で運がよくなるそうじ力」が文庫化されていたのでこれにしました。
- 作者: 舛田光洋
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 28回
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自分の居室は箱庭みたいなモノで自分の心を表しているそうです。
言われてみれば、そうなのですよね。難しいことはひとつも書いてないのです。ということでモノを処分&そうじ開始しました。
こういうときはとにかくやるしかないという気持ちではじめるのがいいと思います。
自宅と職場を二つ片付け開始したのですが、二年でこんなにいらないものがあるのか我ながらとあきれるばかりのガラクタ、不用品が出ています。自宅では洋服です。普段着る服はパターンが決まっているのにどうしても数が欲しいみたいで展示だけをしている洋服がいつの間にかに増えていました。そんなわけで処分開始。
そして、私はストックオタクを止めようを決心しました。なくなる前に買いにゆけばいいのについ備蓄してしまうクセがあります。立ち並ぶ生活用品の備品や食料品の備蓄をみてしばらくは買い物しなくて済みそうです。これは大反省、中には使えなくなっているものもありました。今回の目玉はもうひとつ、入れ物があるからモノが増えるということでタンスを一個処分してしまう予定です。入る場所がなければ買えないので入れ物をなくすというのも私には良いようです。
職場のほうもなぜかたくさんあった備品を許可とって処分しました。
両面テープ30本を発見。しかも長年放置のせいでベタベタになってしまっていて、全て使い物になりませんでした。他にそんな状態のモノがたくさんあってこれもストックしすぎることが問題だと反省です。
モノを処分した後はそうじに取り掛かりました。
モノが減っているから掃除が楽です。換気もしました。空間も広がっているし気持ちが良いです。
そんなわけでただいま、自宅と職場に二年ぶりに快適空間が蘇ってきている最中なのです。
そうじがしたいという気持ちになるというのは、自分もそうだったのですが、心の中にも何かすっきりしないものを持っている時が多いのかなと思います。そのときにまずそうじをしてみることによって、しがみつきやら固執などから開放されていくのが「そうじ力」の一番の効果なのかなと私は思います。
モノを処分するっていうのはカタルシス起こすくらいの効果をもたらすのだろうな思うのです。
とりあえずやってみるという気持ちにさせてくれるのがこの本の凄いところでしょうか。結果としてもキレイな部屋をもたらしてくれますしね。まさに一石二鳥ですね。