見沼田んぼの春の終わりに

最近外回りが多くて車で移動をしています。
そんなときのお楽しみといえば寄り道(ナイショ)なのですが、先週は東浦和にある氷川女体神社に久しぶりに行ってきました。

以前にも日記にてレポたのですがあの時は秋ごろだったので紅葉の少し手前の季節。今回の春の氷川女体神社は神社前にある見沼用水のほとりに葉桜になりつつある桜がたくさん咲いていて風が吹くと桜が散りまさに桜吹雪となって周りの道路は桜のじゅうたんとなっていました。


見沼は干拓されてしまったのですが、以前は豊な水に溢れて御船祭が行われていたそうです。干拓され見沼田んぼとなった後には、磐船祭が行われるようになったそうです。現在でもこの祭りは行われているそうで境内には写真がありました。

竜の飛行物があるので不思議に思っていたら見沼には竜神伝説があって昔は竜神がいたのを再現して平成13年に飛ばしたものだそうです。大きさなんと50m。祭りの開催時に見上げたら龍神様という風景は素晴らしいものだったと思います。

散り行く桜は風情がありますよね。