その2 神橋と湯葉料理

東照宮を見て回ってすっかり12時も回ったのでお昼にしようと日光駅方面に歩いていきました。日光の名物は湯葉と羊羹。湯葉料理を食べさせるお店がたくさんあります。
今回は、老舗の「恵比寿家」さんにお邪魔しました。

創業100年を超える老舗で旅館のような日本家屋のお店です。入り口にてインターホンを鳴らして二階に上がって広間にて食事ができます。

今回は日光ゆば料理定食Bコース2860円
ゆばの田楽 甘く煮た揚巻湯葉の上に柚子田楽味噌 横についていた山椒の佃煮もおいしかったです。

生ゆばの刺身 これは繊細な味わいがたまらないです。

日光名物 たまり漬けのおつけもの

ゆばと海老のてんぷらとゆばのお吸い物、ご飯

お店の方も丁寧な対応で大広間での広い空間で食事をゆっくりと楽しむことができるゆば尽くしの素敵なお昼ご飯でした。

おなかもいっぱいになったので少し、商店街を散策です。昔ながらの風景のお店が並ぶ中に天守閣のあるお城建築。日光総合支所だそうです。

東照宮に向かうときに見えるのが二荒山神社の神橋(しんきょう)です。今回、初めて渡ってきました。ここの橋には橋神様という神様が祭られているそうです。

鳥居をくぐります。

橋神様

橋から観た対岸

橋から撮った風景

ここは橋渡料300円を支払って渡るのですが、国道沿いの反対側の柵から無断でよじ登る不届きものがいるとか。まったくもって嘆かわしいことです。神様の罰が当たりますぞ。