北鎌倉を行く 円覚寺
水曜日に大船に用事があったのでその足で北鎌倉に行ってきました。
午前中はかなりの雨が降ったのですが、昼ごろからの散策だったので小降りから曇りとなり雨あがりの苔むした北鎌倉の寺社の赴きを一段と感じることができました。
北鎌倉の駅前。
中年女性のグループ、若い女性たちやカップルなどディスカバリージャパンの頃からの王道観光鎌倉ですね。
線路の真ん中から撮影してみました。
北鎌倉の駅を降りてまずいったのが、駅のすぐ横にある円覚寺です。
円覚寺は鎌倉幕府第8代執権北条時宗が、今から700年ほど前に僧の名高い禅僧、祖元とうお坊さんを招き建立した禅宗のお寺です。
多分、30年くらい前に来ていたはずなのですが、記憶亡失。初心の気持ちで見学開始です。
山門
仏殿
百観音
一番上まで上がっていってから洪鐘(おおがね)を見に行きます。
鳥居をくぐって、階段を上がっていくとそこに見えたのは弁天堂、高台にあって見晴らしがとてもよいです。
これが洪鐘です。
ここの面積は約6万㎡、敷地も大きく巨大寺院という風格があります。
静かな時間が流れていました。
雨がぽつぽつと降り出してきました。