塩原に行ってみようその2 塩原名物スープ入り焼きそばと日本最大の足湯 

お腹もすいたので塩原名物を食べに行きます。それはスープ入り焼きそばとう食べ物。ここ塩原に2軒食べさせるお店があります。1軒目の「釜彦」は定休日でした。慌てて2軒目に急ぎます。駐車場が空いていたのでセーフ。お店のご主人に誘導してもらいました。
ここは「こばや食堂」さんです。
http://www.geocities.jp/kobayasuupuiri/

店内はカウンターとテーブルとお座敷の懐かしい食堂の雰囲気。鍋を振るいい音が聞こえてきます。早速、注文「スープ入り焼きそば 並600円」とカーミット君は「タンメン700円」を注文。

しばらくするときました。
これがスープ入り焼きそばです。

ソース焼きそばにしょうゆ味のラーメンスープを注いだそんな感じですというかそのまま。通常のラーメンの麺だと麺とスープが絡むということがありますが焼きそば麺はつるつるのままの食感でなんとも斬新な感じ。そしてソース味のついたスープ。不思議な感覚なのですがなんとなく懐かしいような味で私は美味しいと思いました。

カーミット君の食べたタンメンはこれまた懐かしい優しい味の野菜いっぱいタンメン。ゆで卵ではない割ってスープで煮た卵が入っていたのがこれまた美味しかったです。

お店は昼ごろだったのですが、店内はあっという間に地元の方で一杯になっていました。男性の方は大盛りのスープ入り焼きそばを注文する方が多かったですね。次回は大盛でもいけそうです。私もすっかりスープ入り焼きそばのファンになってしまいました。

お腹が一杯なったので次の目的地へ。昨年8月にオープンした日本最大の足湯浴場、「湯っ歩の里」です。
http://www.ashiyu.jp/
 
入館料200円を支払って足湯回廊に行ってきました。ぬるいお湯から、熱いお湯まで全長60mの長さの円の回廊を歩くことが出来ます。底にはさまざまな石が敷き詰められていて歩くだけ足裏マッサージが出来るというもの。ここで運転中の疲れがかなりとれました。

敷地の中には飲泉コーナーもあってここで温泉をのんでみるとナトリウムの成分なのでしょうちょっとしょっぱいような味がしました。案内のおばちゃん曰くここの温泉を飲むようになってから胃薬が全くいらないとのこと。食後に最適だそうでナイスタイミングだったようです。

この後には塩原ものがたり館というところにも行ってみました。
http://shiobara.shokokai-tochigi.or.jp/chiiki-monogatari.html
塩原温泉ゆかりの文豪である尾崎紅葉などを紹介する展示室 があり凄く良い施設です。中も明治時代の洋館風。2003年くらいに出来たばかりの新しい施設なんだとか。マルチスクリーンの映像なども見所としていますが、私のおススメは古写真です。明治、大正時代の古い写真がたくさんあり見ることが出来ます。古きよき時代の塩原温泉の賑わい、自然の景観がモノクロ写真と着色写真となっていてとても素晴らしかったです。絵はがきなども資料化されていて実に面白かったです。
ここにも足湯があるのですが、あいにく満杯となっていたので残念。
他に不動の湯という場所にも塩原には足湯があるそうです。


温泉巡りもよいですが、足湯めぐりもこれまた楽しいですね。最近は足湯がかなり出来ているので運転をするものにとってはありがたいです。温泉に漬かると寝ちゃいますから、このくらいが調度いいしはしごもできます。しかも無料が多いですからこれも素敵。

ここから塩原を離れて川治方面に向かいます。