岩手のりんご

岩手の友人よりたくさんのリンゴを頂戴しました。
王林リンゴとふじリンゴ。
蜜の入ったとても美味しいリンゴたちです。毎日シャクシャクと(このテクスチャ、食感はリンゴを食べているなぁという幸福感を感じます)食べていますが、以前から作ってみたいと思っていたのでリンゴジャムを作ってみました。
リンゴを細かく切って、砂糖とレモン汁でぐつぐつと鍋で煮るだけ。
たったそれだけでリンゴジャムって出来てしまうんですね。
鋳物の鍋があったのでこちらで煮込んでみたら火のあたりが柔らくてとても美味しいジャムができました。
煮ているところ。15分くらいしてから木べらでリンゴを潰すとピューレ状になります。少しリンゴの食感を残すのが美味しいです。



4個のリンゴで225mlのビン2個と味見ようが出来ました。
手前がフジりんごです。食感と酸味が素晴らしい
後ろが王林です。王林のよさは香り。ビンを開けた瞬間にふわっとリンゴのあまーい芳香が広がります。酸味が少なくて優しい味わいのジャムになりました。

このリンゴジャムは白神こだまを使ったバターロールにあわせて食べました。
自分で作るので甘さも調整できますので、ヨーグルトに入れてもいいしアイスクリームトッピングもよさそうですし、パイ生地に入れて即席アップルパイも出来そうです。


リンゴを使ってもう一品。
割とちょくちょく作るのがカップケーキやマフィンなんですが、今回はこの本を参考にキャラメルアップルケーキにしました。

カップケーキの本

カップケーキの本

砂糖で作ったカラメルでリンゴを合えて、カップケーキに混ぜこんだものです。程よいリンゴの食感をカラメルのほろ苦さがとても美味しかったです。

旬のものをその時期に食べるというのはホントに幸せだなぁと感じます。