坂東市 将門公の銅像と国王神社

境町から少し足を伸ばして坂東市に行きます。坂東市は平将門公ゆかりの地です。
目指すは坂東市総合文化ホール、ヴェルフォーレ。ここに将門公の銅像があると聞いたからです。
到着してみると見えました。立派な銅像です。
　
なんと凛々しくも品のある将門公のお姿でしょうか。美男子であったと言い伝えでも言われていますからこの銅像なら文句ないでしょう。彫刻家、一色邦彦氏の作品だそうです。東京の神田明神の社宝になっている将門公の影武者を従えているまさに軍神という姿の絹絵も大好きなのですが、こちらも銅像もこれまたホント素敵です。

銅像を見ていたら国王神社に行きたくなりその足で向かいました。
平将門公を祭る神社です。ここはいつも清清しい空気が流れていてとても好きなお宮です。

今日はお宮も開いていました。
中をちょっと失礼します。

右手の額に入っている写真は将門公の娘、如蔵尼が父の33回忌に刻んだ将門公の像と言われていますが、以前に盗難され戻ってきたという経緯から今は見ることが出来なくなっています。この将門公も凛々しいですね。