青梅の梅仕事と梅干赤しそ投入
岩手の友人より、ご自宅になっている(なんとも羨ましいことです)青梅が収穫できたとのことで、早速採れ立てが送られてきました。
見てください、この美しい青梅ちゃんたち!
今年の梅は大粒で良いものそろいです。
6キロも頂いたので早速青梅仕事2008が開始です。
梅味噌を作ります。 青梅500gに味噌500g、砂糖100gの割合でビンに入れてゆきます。
梅昆布酢
青梅と昆布と酢が入っただけもの
梅シロップ
青梅、砂糖(グラニュー糖または上白糖)を同量入れるだけ。上白糖は私は少しだけ酢を入れて砂糖の溶けるのを促します。
みんな常温保存をしてゆっくりと青梅のうまみや酸味を出して行きます。一日ごとに変化があって毎日、ビンをゆすったりして面倒を見るのがこれまた楽しいです。
梅ジャム
色は悪いですが、クエン酸の利いたジャムです。
今年の青梅たちが全てビンに入った姿を見ると小学生の遠足の集合写真のようでなんだか嬉しいです(引率の先生気分でしょうか?)。
そして、漬け込みから約2週間たった、梅干もいよいよ赤シソ投入です。
赤シソをよく洗って水分を取って塩を入れてもみます。
2回もんでアクを捨てたら、梅酢を入れます。すると・・・真赤な色に変化!
この赤シソと梅酢をビンに戻して、土用干しまで気長に待ちます。
保存ビンに囲まれているとなんだか私はとても幸せな気持ちになります。