群馬県立自然史博物館
群馬県の富岡製糸場で有名な富岡市にあるのが群馬県立自然史博物館に足を伸ばしていってきました。ちょっと前に行った茨城県立自然史博物館もかなりの規模だったのですが、こちらもモミジ平という高台にある自然に囲まれた素晴らしい施設です。
公式HP
http://www.gmnh.pref.gunma.jp/cgi-bin/odb-get.exe?wit_template=index
展示ブースはA地球の時代、B、群馬の自然と環境、Cダーウィンの部屋、D自然界におけるヒト、Eかけがいのない地球とわけられており、見て触れて自然史を学べるようになっています。
ブースの中をはいくつかご紹介。
A 地球の時代
群馬県で発見されたティタノサウルス系類の一種の歯の化石
ジオラマが見事です。
トリケラトプスの発掘現場の再現、上から見える趣向がなかなか良かったです。
ティラノサウルスは時たま動くのでビックリしました。
美しい化石の数々
恐竜はそのまま現代に残っていたこんな感じだったらしいです。
河童に似ていませんか?もしかして河童って恐竜かも知れません?
Cダーウィンの部屋
ド迫力の熊さんたち
ダーウィン先生がリアルに動いて進化の説明をしてくれます。
美しい標本
B群馬の自然では群馬県の植物、動物、魚の展示がありD自然界におけるヒトではリアルは原始時代のヒトの生活などがマネキンで再現されていてこちらも良かったです。
全体的に見どころが多く、ボリュームたっぷりの展示でとても楽しかったです。
暑い夏は博物館めぐりは涼もとれて静かな時間が過ごせるのでおススメです。