東京タワー その2 蝋人形館

大展望台の見学を楽しんだ後には、タワー階下にある蝋人形館に行ってきました。
ここは昭和45年に出来たという老舗の蝋人形館。
幼稚園、小学生のときに来てかなりインパクトがあったのを覚えています。10年前に来たときももちろんインパクトは健在でした。

入場料500円を払って入ります。
蝋人形というとイギリスのマダム・タッソーの蝋人形館が有名ですが、こちらの蝋人形もイギリスの工房にオーダーして作ってもらっているそうです。

ミロのビーナス。

そして、ハリウッドスターたちのてんこ盛りがお出迎えです。

マドンナとマリリン・モンロー

マレーネ・デイトリッヒ

ハリウッド女優さんたち、顔が小さいわぁ。特にオードリーにはビックリデス。

歴史的異人さん。

そして、日本人宇宙飛行士の向井さんと毛利さん。

世界の名画の再現
ダヴィンチの最後の晩餐

モナ・リザ
このモナ・リザすっごい美しくて見とれてしまいました。

そして、私はキョロキョロ。
何を探しているかといいますと、子供の頃に大変なインパクトを与えてもらった中世イギリスのバッキンガム宮殿の「拷問コーナー」がどこにも無いのです。
ふと壁をみると張り紙が「拷問部屋」と書いてあって覗き窓が4つ。

中を見てみるとキター！拷問されている場面の再現がありました。でもちょっと見づらいです。

子供の頃に見たときは水車は回っていたし、拷問のうめき声は聞こえたような感じでかなりのスペースを取ってあったと思います。10年前に来たときはコーナーがちょっと狭くなっていて拷問されている蝋人形たちが無理やり寄せ集められていたのがそれはそれで素敵でした。しかし、2008年は覗き窓からしか見られないのがちょっと寂しいです・・・・。

写真撮影はここまででこの後はロックスターミュージシャンの蝋人形がたくさん展示されています。ビートルズ、ジミー・ヘンドリックスを筆頭にＬＰやポスターなどを散りばめての気合の入ったかっこいい展示の数々でした。

また何年かのちに来てみたいですね。
そのときにも拷問コーナーが残されていることを祈っています。

追加補足、
2000年にはまだ拷問コーナーがこんな風に見られたそうです。
荒川さん主催の「Ｂ級スポット＆動物園大好き」来訪記事↓
http://www.arakawas.sakura.ne.jp/backn001/toktowro/toktowro.html
復活求む。