師走は走る

12月がやってきました。
年末に向けて街が賑やかになってきていてあぁ一年も終わるのだなぁと感じます。只今、そんな師走に向けて大掃除、大片付けの真っ最中です。
夏ごろからちょこちょことやっていたイベントなのですが、何とか峠を乗り越えてきました。

ものを処分していてしみじみと思うのは、食べ物のように賞味期限があるのだなぁということです。いつか使うから、そのうち何かにととっておいたものというのは少しずつ根雪のように溜まっていて気がつくとエライ量になっています。定期的に処分をして所有物のボリュームを増やさないように常に気をつけておかないといけないですね。

片付け、処分をしていて思ったことは、最近たまにニュースにもなるゴミがいっぱいの家のお話。あえてものを収集するタイプのほうではなくて捨てられなくてゴミが溢れかえっているタイプの方について。
ゴミを分別していてしみじみ思うのは、わかりづらいし、出しづらいということです。
日々に出る生ゴミなどは週に二回は収集があるので良いのですが、不燃物や資源物などは月に一回から二回という地域が多いです。その上、カテゴリが細かく分かれていると人によっては捨てはぐってしまってそのまま溜まっていたということも多いのではないでしょうか。
合わせて、分別が細かすぎて間違った日に出してしまってこっぴどく叱られたという体験などからゴミを出せなくて溜まっていったという人もいるのだろうなぁと思います。

ゴミも粗大ゴミ、家電リサイクル法による家電処分、パソコンも捨てるのが面倒でお金がかかるようになりました。お金がかかるというので不法投棄も増えているそうですが、捨て方がわからないから不法投棄をするという人もいそうです。

一番の特効薬は買わないこと、捨てないことなのでしょうが、生きている以上、生活している以上はゴミと向き合わないといけません。
こんな反省を繰り返してちょっとずつ、モノが減っていけばいいのですが・・・。


さーて、年内にスッキリさせるためにもう一仕事片づけを頑張ります。