額縁の猫

所要で大宮駅東口の繁華街を越えた裏通りを歩いていたら、マンションの廊下壁のコンクリートのくりぬき部分に物体が。

目を凝らしてみると猫。
当たり前のような見事なバランスで座っていてあまりに自然すぎて、まるで額縁から抜け出た立体アートのようです。

ちょっと近づいてみると、こっち向いてご愛嬌。

更に近づくと、ピョンと跳ねてどこかに行ってしまいました。
猫との交流は微妙な距離感が難しくもあり楽しい。

春の陽だまりの中、額縁から抜け出た猫はいずこへ