何だナンだ
岩手の友人より頂く到来物で楽しみなものが、白い粉です。
禁断の白い粉のような魔力をもつ一度食べたら病み付きの美味さの岩手県産のネバリゴシという地粉で作られた「ひっつみ粉」。ひっつみとは小麦粉を水で練って、鍋に放り込むすいとんみたいなものです。粉質は中力粉なのでいろんな用途に使えます。
最適なのが、うどんやお好み焼きなんですが、カレーのお供ナンに使うとこれが美味いんです。なので本日はナンを作成してみました。
ひっつみ粉に水、ヨーグルト、水あめ、ベーキングパウダー、イースト菌、塩、サラダ油などを入れてホームベーカリーに入れてこねます。
こねあがったら一次発酵をさせて、ホットプレートで焼きます。
ということで完成。凄く簡単なナンです。
ナンは冷凍保存が利くのでカレーに飽きたら上にチーズなど乗っけてピザの台にも使えます。
ナンの他にひっつみ粉と東急ハンズで買ってきた、春よ来いという北海道小麦粉を半分ずつ使ったレーズンパンも焼いてみました。
国産小麦だけのパンは外国産よりも味がかみ締めるほどに濃く旨みが感じられます。