つばさの街、川越を探訪  

GW近場探訪第二弾です。今日は川越に行ってきました。狭山市からは本川越駅まで西武線であっとう間に到着します。昔、西武新宿線を使って通勤をしていたことがあるのでこの沿線は私にとってなつかしい沿線でもあります。
本川越駅につくと見つけたのがレッドアロー号、つばさのラッピングがしてありました。

本川越から川越駅までをクレアモールという商店街があり、いつもにぎわっています。今日は休日とあってかなりの賑わいです。川越駅の手前までいったら折り返して一本隣の八幡通りを歩きます。ついたのが川越八幡神社。賑やかなクレアモール商店街とは打って変わって静かです。

川越八幡宮さんのHP http://kawagoe-hachimangu.net/
リニューアルされていて、神社のことが見やすくわかりやすく紹介されています。
恋愛の神さまとしても有名です。

この道をさらにてくてくと歩きます。
すると見えてきたのが見慣れない建物。中に入ってみると、なんとここは川越の蔵元鏡山酒造のあった跡地だそうで、5月2日からオープンしたイベント施設で観光発信地として暫定活用をされるそうなんです。 http://www.city.kawagoe.saitama.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1240230612667&SiteID=0

酒造蔵の感じがよいですよね。川越祭りの山車も展示してありました。

そして、中に入るとなぁんと、ドラマの再現コーナーが!!
甘玉堂です。中もしっかり作ってあります。

こちらは、ラジオポテト。

よくできていますねぇ。
つばさの母親役、かのこさんのホーロー看板もありました。

ロケ地の地図などもあり、ドラマのファンにとってはうれしい展示がたくさんです。

蔵の街に向かってさらに歩きます。川越は焼き団子が名物で、いろんな場所に団子屋さんがあります。かなめやさんの焼き団子1本63円。香ばしい醤油味がたまりません。

さらに歩いてゆき、平本屋さんでつぼ焼きいもを買い、成田山別院までやってきました。歩道橋から見下ろすと車も渋滞中。


お昼になったので、門前の一心庵でうどんを食べました。ここに入ったのは実に12年ぶり。お店がきれいになっていました。(入り口に昔の看板があったので変わってないとわかりほっとしました)

門前うどん 650円 だしうどんに天かす、梅干し、わかめ、かまぼこがのっている優しい味のうどんです。

こちらは肉きのこうどん 650円 武蔵野うどんの代表の味の濃いめのうどんつゆに豚肉とエノキの入った肉汁にざるうどんです。美味いです。

 
おなかがいっぱいになったので、散歩をしながら喜多院へ。
喜多院も人がいっぱいです。この時期、喜多院宝物特別展が開催されているので8年ぶりに喜多院の中に入りました。ここは徳川家光春日局にゆかりのある、徳川家の宝物がたくさん展示されていて見所満載。今回は二階にある仕置きの間まで入ってきました。
毎年、5月に風入れを兼ねて特別展示は行われているのだそうです。

展示品も見事ですが、お庭がすばらしいんです。
拝観チケットで本堂にも入ることもできます。

  
そして、有名な五百羅漢様も見学できるのです。羅漢様も人がたくさんいました
羅漢様はいつみても表情豊かですねぇ。
風雨にさらされて朽ちていますが、それもまた自然な姿なのでしょう。
おもしろい羅漢様をいくつか。


羅漢様は自分に似たものが見つかるといいますが、私はいったいどれなんでしょう?

お隣の仙波東照宮もGWなので開いていました。最近、中に入れるチャンスが多いのでとてもうれしいです。ここもつばさのロケ地に使われていましたよね。

この後、いよいよ蔵の街へゆきます。午後になりさらに人出も増えてきました。
蔵の街に向かいます。
途中にある、熊野神社ここでも山車が出ていました。


銭洗い弁天があるのでお金を洗って増えますようにお願いです。

大正浪漫通りはフリーマーケット開催中

蔵の街はというと・・・歩行者天国で人・人・人


この後に駄菓子屋横町に行ったら身動きがとれないほどの人であふれかえっていました。
みなさん、東京や埼玉近郊近場からいらした人が多いようで、川越はドラマ人気とともに盛り上がっていました。