命をいただくということ。

岩手の友人より海つりで釣った魚をたくさんいただきました。いつも新鮮な魚をたくさん頂きます。今回もカレイ、ナメタカレイ、アイナメイカなどを頂きました。焼き物、煮付け、唐揚げなどを楽しんだのですが二人暮らしだと食べきれない量になります。そこで考えたが干物を作るということです。

カレイとイカで今回は作ってみました。
さばいてから内臓を取ってから塩水に漬け込み、水気を拭いてから干しあげます。
生憎の曇りですが、風で干し上げるというのを聞いていたのでベランダに干して、扇風機で風を送り込みました。
  

朝からのんびりと干していたら大分乾いてきたので干物作り終了です。
普段食べている魚などは下処理が全て終わっている魚たちなんだと丸ごとの魚をもらってさばくとしみじみ感じます。生臭いし、ゴミは出るしといろんな工程をしてもらっているものを普段は買って食べているんですね。
魚をさばいていて思い出すのは「命をいただく」という言葉です。
水族館ナイトなどのトークライブでお世話になっている中村元先生の言葉ですが、実感をするんですよねぇ。

おまけ
南部地粉とずんだ(エダマメ)の餡子を貰ったので蒸しまんじゅうにしてみました。

緑色鮮やかなまんじゅうが出来上がりました。


おまけ2
川越でみつけた質屋の門番。
この猫も日々命を頂き生きております。
貫禄ありますなぁ。

日々の食に感謝感謝。