遠山記念館 長澤英俊展 夢うつつの庭 その2
中棟から西棟に向かいます。
廊下を過ぎて見えたのが、土蔵の大きな扉です。
西棟に着いて見えたのが、蛍の部屋です。
和室にボーっと浮かぶ、金色のオブジェが幻想的な雰囲気をかもし出しています。
ここは本来は仏間なんだそうです。
庭に面した和室に行くと見えたのが、和室いっぱいの金色のオブジェ。
「二つの水平の七角形」です。
向かいの和室に見えたのが、室内と庭をつなぐ作品「306枚の鉄板」です。
室内は冷房など特に無かったのですが、とても涼しくて2階は窓を開けていると涼しげな風がはいってきて、木造建築の日本家屋の良さを改めて感じる時間を過ごしました。
庭園も見学できるので外から邸宅を見てみます。
外から見てもまぁ見事な建物で、思わずため息。天気の良い夏の空と良く似合います。
お盆というのに来場者もちらほらだったので、のんびりと鑑賞をすることができ、実に贅沢な時間を過ごしました。
おまけ
帰りに途中にある坂戸市にある聖天宮へ。
こちらは遠山記念館のわびさびとは対極にある、ドハデ道教寺院です。
全てが極彩色に色どられていて賑やかで楽しいです。こちらも人はまばらでのんびりと見学をしてきました。
晴天の空に龍と鳳凰が映えていました。