ハバネロ収穫祭 ハバネロ醤油

夏の終わりになって最後のスパークで太陽が出る日が多くなっています。しかし、真夏のじりじりさはなくカラッとした心地良さです。
 

春に庭に植えたハバネロさんたちは今までの4年間のなかで最大に育成されました。
プランタで育てていたよりも格段に大きいです。
緑色にから真っ赤に実った実を昨日収穫しました。

こちらはハバネロ、オレンジ色がまぶしい
 

真っ赤な色はカリビアンレッドホット。

どちらも見事なあざやかな色です。まるで蝋細工みたいです。

収穫は両方併せて40個ほどになりました。

ハバネロはいくつかが虫に食われていたので廃棄。そしてその虫の正体が判明。

うわぁ・・・毒々しいオレンジ色の毛虫。どうやら蛾の幼虫のようです。しかし、こんな辛いものよく食べますねぇ。

ハバネロたちを醤油漬けにすることにしました。
ハバネロの調理の際の注意なんですが、ゴム手袋とマスクが必要です。辛い成分が皮膚につくと痛くて洗ってもなかなか落ちません。それと切ったときに汁が揮発したものを吸い込むと咳がとまらなくなります。マスタードガスかと思われるようなまさに植物兵器なのでご注意です。

へたを取り、種を取って四つ割にしたハバネロを醤油に漬けます。
  

ビンの上から見ると、鮮やかな色そのままです。
このまましばらくおいておくと非常に辛いハバネロ醤油の完成です。
出来上がりがたのしみです。