亀戸天神

神田明神から次に向かったのが、亀戸天神です。
JR亀戸駅から歩いて13分ほどで亀戸天神に到着しました。

目に入ってくるのが神池の上に架かっている朱塗りの太鼓橋です。この太鼓橋を渡って社殿にお参りにゆきます。男橋と女橋2本の橋が架かっています。


周りを見ると梅の木や藤棚がたくさん、2月には梅祭り、4月には藤祭りが行われるそうです。
 

天神様ということで菅原道真を奉っています。受験の神様ですのでたくさんの受験生を願いを受けて境内の絵馬かけ所はには絵馬が鈴なりです。
 

亀戸天神では1月24.25日に面白い神事があるそうです。
うそかえ神事と言って、一年の悪いことがうそになるというありがたいもの。嘘と鷽(うそ)にかけて鳥の鷽の木彫りを授与してもらい、古いものを治めるのだそうです。

2月の梅祭りを待ちきれなくて梅が咲きはじめていました。
  

参拝を終えて、こちらの名物門前土産を買いに行ってきました。
船橋屋さんのくず餅です。

自宅に帰ってあけて見るとたっぷりのくず餅。
早速空けていただくと素朴な味がたまりません。もっちりしたくず餅に、黒蜜と黄粉の味わいが最高です。
 

亀戸天神の近くに亀戸香取神社もあって参拝しようかなぁと思ったのですが、こちらは藤原秀郷が将門公討伐の折に勝利祈願した神社だとか。神田明神から流れてきた由にこちらは参拝しませんでした。
菅原道真亀戸天神なら将門公もお許しくださるでしょう。

今回は梅に導かれてのご参拝はしごとなりました。