さいたま水族館

天気が回復した昨日、久々に羽生方面に行ってきたので「さいたま水族館」に行ってきました。以前に来たのは2006-12-11 - monksiiru(もんくしーる)の日記
2006年ですから約3年ぶりの再訪になります。
土曜日の午後ですが、羽生水郷公園内にある広々とした敷地では混雑もなくのんびりとした空気が流れていました。

ここは埼玉県に生息する淡水魚の水族館なんですが、淡水魚を改めてみるとこれがねぇ実にキレイなんです。
   

埼玉県の河川や沼には87種類の魚が生息しているのですが、そのうちの70種類を展示しているというのは凄いことです。
   


普段見ている川にもきっとこの展示されている魚が泳いでいるのでしょうね。
そう考えると、むやみに水を汚すようなことができなくなります。

外来魚もたくさん展示してありました。
 

この設備は古くて展示室にはガラスがはめ込んであります。厚手のガラス越しにみる魚たちがこれまたなんとも言えないノスタルジーの世界があって私はとっても好きです。そしていつも感心するのは淡水ですからコケなども出やすいでしょうに、いつもキレイに水槽内が清掃されて清潔に保たれていることですね。手入れが行き届いています。これなら魚たちも幸せでしょう。

屋外展示場にはおおきなソウギョ、黄色いのはアルビノですね。
 

お隣の池にはチョウザメも。
 

お土産には淡水魚水族館3館(さいたま水族館、なかがわ水族館(栃木県大田原市)と「アクア・トトぎふ」(岐阜県各務原市))で共同開発した「荒巻シャケせんべい」を発見。

鮭、えび、わかめなどの入った塩味のせんべいです。味見させてもらいましたが、とっても美味しかったです。

面白い展示があるのでここはホントいつ来ても楽しいです。