川越の桜 その2 喜多院の桜

川越の桜の名所はたくさんありますが、喜多院は特に桜が多くて有名です。
今年の桜はどうでしょうか。
仙波東照宮から歩いてゆくと圧巻の桜色の天井がそこにありました。
 

境内にたくさんの桜の木があるのですね。
一年に一度のこの時を待っていたかのように咲き誇る桜は実に美しいです。
喜多院さんにお参りをして、上から見てみるとまたこの景色がイイ。

ご本尊からはこんな感じで見えているのでしょうか。
 

三重の塔と桜が絵になります。
  

この後バスに乗って、三芳野神社に向かいました。こちらはいたってのんびりムード。喜多院とはうってかわって日常の風景に神社と桜。
 


本丸御殿の改修工事も着々と進んでいるようです。
来年には美しい姿をまた見る事ができます。

川越市立博物館にも立ち寄ってきました。太田道灌の生涯を紹介したビデオに夢中になって全部観てしまいました。
特別展でよみがえる河越館跡〜国指定史跡河越館跡の発掘―その成果と課題〜」を展示してあったのでじっくりと見学、平治物語などの絵巻物や東鏡などの展示。
こういう郷土史ゆかりの展示は実に楽しいです。

さて次はいよいよ蔵の街へ。