夢のチョコレート工場
市立図書館には本以外にもいろんなものがあります。
音楽ならCD、映像ならレーザーディスクにビデオとDVD。
予算の都合上、新しいものはなかなか購入ができないようですが映像のコーナーに結構、拾い物があるのであなどれません。
そんなビデオコーナーで先日見つけました。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2001/11/23
- メディア: DVD
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ミュージカル仕立ての歌と踊り。チョコレート工場の豪華なセットで、見ていてこっちも楽しくなる映画です。
原色が鮮やかなサイケデリックな映像場面もあり、不思議なトリップ感も満載。
今から1971年の作品ですからCGなどもないのですが、一生懸命作られた夢のチョコレート工場はまさに秀逸。ウンパルンパもいい味出しています。
悪い事をしたものには罰があたり、良い事をしたものに幸福が訪れるという正しい展開が見ていて気持ちよいです。
普段、世の中なんてぇと拗ねている私の心にも響きました(笑)
原作はロアルド・ダールの児童文学「チャーリーとチョコレート工場」です。
もともとはロアルドの子供たちに聞かせるために作られた物語だそーな。
チョコレート工場の秘密 - Charlie and the ChocolateFactory【講談社英語文庫】
- 作者: ロアルドダール,クウェンティンブレイク
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 2005/06/08
- メディア: 文庫
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こちらも図書館の児童図書のコーナーで読みましたが映画に負けないくらい面白かったです。こちらを先に子供のころに読まなかったことが悔やまれるくらいのわくわくするような話でした。
リメイクもされて2005年に公開されたティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」も大好きな映画なので改めて見比べるとまた楽しいです。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2009/04/08
- メディア: Blu-ray
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ウォンカさんといえばこのお方。
夢のチョコレート工場のオマージュ的なPVにしびれまっせ。
マリリン・マンソンはティム・バートン作品に出演するという噂もありましたが、もし実現していたらかなり素敵なウォンカさんだったことと思います。