江ノ島探訪その1 新江ノ島水族館

江ノ島にやってきました。潮風の香りが心地よいです。天気が良くてトンビが舞っています。

今回は水族館プロデューサーの中村元先生が企画、監修を手がけた新江ノ島水族館にやってきました。
新江ノ島水族館
http://www.enosui.com/index.php

江ノ島水族館は子供の頃、今は亡きゾウアザラシのミナゾウ君に会いに良く来ていたものですが、実は新江ノ島水族館になってからは初めてなんです。

中に入ってみると、土曜日とあってたくさんの来場者で溢れていました。

大きな水槽が見えます。

これは相模の大水槽という展示です。
上から見るとこーんな感じに見えて1階から見るとまた大迫力。

調度、餌付けタイムの時間でもありました。

自宅に飾ってみたくなるような、見事なアングルの展示構成。

魚眼レンズのようなアクリルガラスはまるで水の中にいるような感じ

クラゲの展示室クラゲファンタジーホールは宇宙のようなスペーシーな空間。無重力のようにゆらゆらゆれるクラゲの姿に見ほれて時を忘れてしまいます。


他にも暖かい海、冷たい海のコーナー、深海のコーナーなどもあり、テーマごとの展示がひとつの物語りのような流れで楽しみながら展示を見る事ができます。

ペンギンやアザラシもいます。

ショーも見てきました。
午後1時からのショーイベントで人(アクアン)とイルカのコラボレーション「ドルフィアハーモニー」です。

ミュージカルのような歌と踊りにイルカの曲芸が見事にマッチした素晴らしいアクアミュージカルでした。

水族館の色合い、青を基調にした色合いは日ごろの疲れを拭い去るように心に染み入り、心が洗われてゆきます。
まさに水族館ナイトで中村先生のおっしゃっていた、森羅万象、水や魚を通してのアニミズムを体感できたひと時でした。