埴輪がやってきた

残暑だというのに、酷暑が続いています。
そんな暑さの中、顔色ひとつ変えずに我が家の玄関にいらっしゃるのがこの人たち。
なーんと2体あります。
この2対の埴輪は時期も違って2人の友人が別々にくれたものです。
お2人とも、埴輪といえば私を思いついたとのことです。

見事な造型で、よーく見ると白い方と茶色いもの、それぞれ微妙に違います。

なんと、本物の踊る埴輪と同じく白い方は女性、茶色い方は頭の両脇に突起物があってこれは鬟なので男性。二人の方がくれたものできちんと夫婦になっていたのです!
本物の踊る埴輪はこちら

作者の方は、三重県にいるという縄文おじさんこと、山崎三四造さんという方だそうです。
友人2人は別の時期にこの縄文おじさんを訪ねたときにいただいたらしいです。
山崎さん、縄文生活を17年間自ら体験したとうスゴイお人です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E4%B8%89%E5%9B%9B%E9%80%A0

不思議な縁でやってきた、踊る埴輪たち。
我が家の守り神となっています。
いつか作者の山崎さんにもお会いしに行きたいですねぇ。