夏の昼下がり、妻沼聖天さんにて

相変わらず、雨が降らずに晴れの日が続いています。
昨日、熊谷に行った折に久々に妻沼町の妻沼聖天さんに行ってきました。
時間は昼ごろ、じりじりとした太陽の日差しがまぶしいです。

あぁ、象の親子みたいに水浴びがしたい、そんな感じです。

境内に入ってみると・・・
 

本殿修復工事もいよいよ大詰めの様子。覆われていたシートが取れていました。
ちょっとだけ見えるまっさらな新しい本殿が見えました。

修復作業でこんなスゴイ彫刻が再現されているそうです。
 

これはもう来年6月の公開にはこなくちゃ!

聖天様を詣でた後には、門前にておやつです。
騎崎屋さんにて、雪くまを食べました。

抹茶あずき練乳味の雪くま、400円なり。
綿帽子のような口どけの良い氷と抹茶と練乳の味がスーッとなじんでこれは夏の涼味です。
 

境内をしばらく散策して、お昼も門前の千代桝さんで食べました。
そういえば、土用の丑の日にうなぎを食べて無かったのを思い出しので、うな重定食。
1800円也。

ぎっしりと重箱に敷き詰められたうなぎの蒲焼。
酷暑払いにぴったりですね。

聖天様の夏はどこか優しい気持ちになるのどかな時間が流れています。
いつもふと立ち寄りたくなるのです。