明治神宮と清正井

秋晴れの昨日、都内まで行ってきました。
久々の東京はやっぱり人が多くて田舎者には疲れます。そんな都内で緑の多い場所として知られる明治神宮を訪れてみることにしました。

休日の原宿は人が多いです。午後になって天気は見事な晴天です。
 

橋を渡って行くと、そこはもうもううっそうとした巨木がある緑のオアシス。
清清しいマイナスイオンを浴びて参道を歩きます。
 

 
二の鳥居を抜けてゆくと右に見えたのが、神宮御苑です。
なにやら立て札が。

そうです、ここがあの清正井(きよまさのいど)がある場所なんです。
パワースポットとかでものスゴイ行列が出来た場所です。今も行列があるのかなぁと思っていたら、調度、13時ちょっと過ぎに前を通りかかって整理券が配られたのでそのまま中に入れました。
入場料は500円也。
 

中は手入れの行き届いた気持ちのよい空間です。
 

大きな池もありました。

こちらは菖蒲。

そして御苑の一番奥に見えたのが清正井です。
もともと江戸時代に加藤清正、加藤家の屋敷があったそうで清正が掘ったといわれています。いまでもキレイな湧き水が沸き出ています。
 

順番に並んで、お約束どおり写真を撮ってみました。
水は井戸の中以外なら触ってもいいというので触ってみたら冷たくて気持ちよかったです。

都内のど真ん中にこーんな湧き水があるんですね。
御苑を出て本殿に向かいます。

毎度、感じる圧倒的な荘厳さ。
 

調度、結婚式が執り行われていました。

私も気持ちよく参拝させてもらってなんだか心身ともにもスッキリしました。