モグラ格闘記 強力な助っ人が参戦
先週の19日、土曜日に突如、我が家の庭に現われたモグラ。
庭中を穴だらけにして縦横無人に走り回っておりました。被害の数々・・・
大切な花壇は掘り起こされこちらも手をこまねいているわけにはいきませんので、いくつかモグラ捕獲器を購入してきました。
ホームセンターに行くと筒型の捕獲器があったので購入。
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早速、モグラの穴のあたりに仕掛けておくものの、翌日見るとまんまと迂回しております。
完全になめられてますね・・・。
そして、更に強力なD型モグラ捕獲捕りというモグラ捕獲器もネットで購入。
こんなやつです。
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水曜日に届いて使ってみようとしたら、うちの庭の土は下の方がかなり堅いようでセットが凄く大変。しかも土に完全に刺さらずにいまひとつ戦力にかけるような・・・。
製造元の栄工業さんにも問い合わせをしたらやはり土に密着しないと効果が薄いそうです。うーん・・・。
そんなこんな設置をしていて少し出かけて帰ってきたら、なんとモグラ穴がまた新たに増えているじゃないですか。
敵の生態を知るにはまずモグラというやつを知らないといけないと思い、本を一冊購入してみました。
- 作者: 井上雅央,秋山雅世
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2010/07/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 10回
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本に書いてあったとおり板を敷いてモグラの本道をみ発見。金曜日の朝に板を再設置と筒型捕獲器を設置しておきました。
金曜は夕方から雨になっています。
今日はモグラはお休みかなぁと思っていた翌日の土曜日に相方が庭に出てみると発見しました。
なんとモグラがいます!
しかし、動かない。
どうやら死んでいる模様です。
案外と大きいのですね。
じっくり見ると、土を掘るために特化した見事なフォルムをしてますがな。手なんかまさにシャベル。
設置しておいたモグラ捕獲器を見てみると中には入っていませんでした。一生懸命ミミズも入れておいたんだけどなぁ。
しかし、捕獲器が地上に出ていて土が盛り上がっていたのでどうやら金曜日の雨の日も本道を使って移動はしていた模様です。
そして、ハッと気がつきました。
うちの裏のお宅に来ている三毛猫(以下三毛の師匠)が先週からやたら我が家の庭に入ってきていたことを!
しかも改めて思い出すと、先週から三毛の師匠はモグラの穴のある場所に座っていました。時折本道のある端っこの土を掘り返したりもしていたのです。
ウ○コするのかと思って追い払ってました。スマン。
予想ですが、以上のことからして三毛の師匠が仕留めた、追い詰めた可能性は高そうです。
裏のお宅のおばあちゃんに聞くとやはりお庭でモグラ被害があったそうです。
三毛の師匠にモグラ捕獲を協力してもらったこと話すと「無駄にご飯食べているだけじゃなかったのねー」と三毛の師匠をなでておられました。
お手柄の三毛の師匠のご近影。
キレイな猫なんですよ。
しかし、時折見せるこの凶暴な顔、狩猟本能は捨てていないご様子。
本日、日曜日、モグラの動きはないのですが
ゴジラの山根博士の言葉を借りると
「あのゴジラ(モグラ)が最後の一匹とは思えない」
ということで今後も警戒を続けます。