まだまだ続く「ガラクタ捨てれば・・」効果

私は自宅で過ごすことが大好きです。たまには出かけるのですが分類的には出不精です。
私にとっての居心地の良い部屋というのは昨日のカレンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」の本で実践したようにものが溢れていない部屋、空間のある部屋なんです。

しかし、現在の状況までもってくるにはもう少し時間がかかりました。引越しをする際に持ってくる荷物を厳選してきたつもりだったのですが、引越しが住んで生活を始めると押入れの中にまだガラクタがあったのです。

しばらく生活をしはじめてみてからもやはり使うことのないものがいくつかありました。

○ CD 
○ 本 
○ タオル
○ 書類
○ ビデオ
○ バッグ
○ 引き出物の食器

など・・・空間も開いていることだし、自分なりには十分とという気持ちもあったのですが一度そのままだったダンボールがいくつかあったので二ヶ月後に開封してみました。

ダンボールの中はCDや本、ビデオなど買った当時はとても思いいれがあったのですが、開いてみるともうその時のときめきがないのです。カレンの本にあったようにそのもののエキス、エッセンスを全て吸収したということなのだと思いブックオフに初めて持っていきました。収穫としては7000円位になったので新しい掃除機を買いました。

そしてこれもガラクタ効果?なのか会社の上司のDVDプレーヤーが壊れてしまったんですが、保証書をなくしてしまい仕方なく新品を買ったその後で保証書が出てきたので無料修理できるからとタダでほぼ未使用のDVDビデオプレーヤーをいただいてしまいました。
会社にいったら机の上に「あげる」って置いてあって調度欲しかったのでとても嬉しかったです。

あっあとはデジカメが懸賞で当たりました。今大活躍しています。

人間関係だと昨年は長年いえなかったお礼を四年たって言えた事と10年以上前に喧嘩してして無礼なことをしてしまった相手にお詫びを言えたことです。
時間の経過と自分の心境の中で何かが変わったのだと思います。相手にはびっくりされてしまいましたが、和解をすることができて本当に嬉しかったです。

タオルについては今まで古いタオルを使っていたので新しいものと入れ替えて古いものは掃除用に気持ちよく使いきり、引き出物の食器は思い切って自分が使いたいものだけをおろして後は処分してしまってます。引越しの際に食器に関しては使うものだけ用意していたので、これは出してしまって大正解でした。

掃除もするようにしていたのですが、こちらに関してもものが少ないのでとてもやりやすくなってこまめにするようになっています。

ものをたくさん処分したのでものを買うときに捨てるときの申し訳なさが思い出され、またゴミ出しの大変さを思い知ったのでものを買うときに
「本当に欲しいのか?必要なのか?」とかなり考えてから買うようになりました。

また、長く使っているものお気に入りの腕時計などはメンテナンスをするようにしてます。
長く使っていてるものでものたちには感謝をするようにしていると案外長持ちするもんなんですね。これは最近気がついたことです。

ただ、気をつけたいと思うことはあまりにもシンプルに必要なものだけにしてしまうと、味気ない部屋(空間)になってしまうので、自分の好きなもの絵などは適度に取り入れるようにしています。適度というのがまた難しいのですけれど・・・・つい増えてしまうときはまた見直せすという気持ちでいれば大丈夫だと?思います。

何事も定期的な見直しは必要ですね。実は只今定期的なガラクタ処分の見直し最中だったりするのでした。さてと今日も頑張ります。