ナイトミュージアム
いつも通っているレンタルビデオ店がある日無くなっていました。
狭くて汚い店内でしたが、新作もちゃんとあったし駅に近かったので非常に重宝していたのでどうなることかと思っていたら、新しいレンタルビデオ店がオープン。良かった良かった。キャンペーン中だったので100円で借りてきました。
私の趣向は極端でして、レクター博士のようなダークヒーローを溺愛する部分と夢のあるファンタジー作品が大好きというのが同居しているような人間です。そんなわけで中庸なラブコメディーとかは飽きてしまって余り見ないんですね(笑)
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
- 発売日: 2007/08/03
- メディア: DVD
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夜の博物館の展示物が動き出す。この設定だけで子供のころから博物館大好きだった人間にとってはもう最高の設定です。展示物の大きな恐竜の骨格模型を見上げてこれ動いたら凄いだろうなぁと考えてしまったことが何度あったことか・・・。
剥製の動物たちが動き出したりとすることもいつも思いながら見学していたものです。
原作 は絵本 夜の博物館 で短い絵本から本作品の着装を得たそうです。
見ていて、ハラハラする展開はなくて素直に見ていて笑えて、楽しい映画でした。
「安心感のある娯楽映画」です。オチもきちんとあってみんなでハッピーエンドっていうのが凄くイイです。
見終わってからあったらいいなと思ったのは日本の博物館の設定でナイトミュージアム。
国立科学博物館あたりで夜にみんな動き出したらそりゃ壮観でしょうねぇ。
歴代の上野動物園の動物たちの剥製、標本。骨格恐竜たちの展示、などなど是非見てみたいなぁと思ってしまうのでした。国立科学博物館休館がリニューアル工事して復活してますのでここはおススメです。南極観測隊の太郎と次郎はいるわ、忠犬ハチ公もいたし、是非生きている姿も見てみたいもんです。
http://www.kahaku.go.jp/
お隣の国立科学博物館だと甲冑や刀があるのでこっちも面白そうです。http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00/processId=00
東洋館にはそういえば本物のミイラありましたっけ。
そうそう、日本にもたくさんの自然史博物館があります。埼玉にも埼玉県立自然史博物館があります。
http://www.shizen.spec.ed.jp/
これを機会に行ってみたくなりました。
この映画はこの絵本から着想を得たそうです。こっちもおススメです。
- 作者: M.トレンク,ホンヤク社
- 出版社/メーカー: 講談社
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