千葉駅の韓国屋台

千葉に行った理由はもうひとつあってJR千葉駅から歩いて30秒ほどの場所にある韓国料理の屋台でのオフ会参加が目的でした。
参加者の一人の方が偶然にふらりと入ったらとても美味しいくて常連になったという屋台のお店です。
外観はコンナ感じ。寒くなくて中はカウンターとテーブル席は二つのこじんまりしたお店でママさんがとても素敵な家庭的な雰囲気のあるお店でした。
早速、料理を頂きます。
噂のホンオフェ。
 
ホンオフェとは・・・エイを壷に入れて10日ほど放置して発酵させるという発酵食品。ネットで調べてみるとアンモニアを発生させているので目に染みて泣きながら食べるという発酵食品で、あの有名なシュールストレミングに続く世界ナンバー2の臭さもあるという情報。皿からハシでつまんでビビリながら食してみたのですが、
「あれ?美味しい」
エイの刺身のナンコツのコリコリ感とあっさりとした味が唐辛子の辛さの入った甘酸っぱいタレにからみネギと春菊の千切りがアクセントを添えて爽快な味わいです。
想像していたものでなくて良かった(苦笑)

韓国海苔巻き

ゴマ油で味付けされているので日本の海苔巻きとは違った味わいです。回りに添え物でたくあん。

キムチ、ママさん自家製、凄く美味しいです。

スンデ

韓国風ソーセージ。豚の内臓と春雨を混ぜてあります。周りにはモツがいっぱいでこれも美味しかったです。味付けされていないので塩で食べます。

鳥の足

甘辛くて辛い味わいの鳥の足。コラーゲンたっぷりで見た目で判断してはいけません。すごーく美味しいです。

チヂミ 韓国のりとキムチを挟んで食べます。
 
このほか、突き出しの刺身やフルーツの入ったサラダ、豆もやしのナムル、水キムチ、スープなどもう食べきれないくらいの量が出ました。

そして締めは韓国風温麺。

そうめんとさっぱりした卵スープが優しいです。辛みそでアクセントをつけていただきます。最後にはフルーツの盛り合わせまで頂き大満足でした。

韓国料理って焼肉くらいのイメージ(イメージが貧困でスミマセン)が多かったのですが、こちらのお店では野菜がとても多く、あっさりさっぱりとした味わいのものが多くて非常に健康的な料理ばかりで私の今までの概念が良い意味で吹っ飛びました。また行ってみたいです。