元旦の夜に宅配便にて岩手の友人より荒巻鮭が届きました。
でっかい新巻鮭。
80センチ以上の大物です。
精悍な顔つきがまたイイです。
早速、愛用の出刃包丁にて解体作業。
輪切りにしてみるとこーんな感じの飴色の熟成した身が見えます。
これは塩をたっぷり振って、時間をかけて干したからこそできる艶なのです。
味見ということで焼いてみます。
弱火でじっくりと焼いてちょっと焦げ目があるくらいが丁度よいです。
食べてみると口いっぱいに鮭の美味さが広がります。
まさに時間が作り出す熟成の味わい。
ご飯のおかず、おにぎり、お茶漬けに最高の一品です。
こういうシンプルな食べ物は普遍の美味さだなぁとしみじみ思います。