今日は会社に宿泊してます。

地震から1週間が経過しました。関東地方でも余震はかなりあり、震度4、5もあるという日々に多少順応性が出てきてしまった自分がいます。それくらい、あの大地震の大きさが衝撃が未だに忘れられません。

そして、私たち夫婦は通勤難民になり一週間が過ぎました。先週の金曜日に久々に相方と自宅にて合流をしました。土曜日が一緒の休みだったのですがなんだか長かった一週間だったと改めて振り返りました。
狭山市のHPを見たら被災地に救援物資を送る支援活動があると告知してあったので、自宅を探してみたら石鹸を発見。自転車にて届けてきました。受付場所の狭山市役所の駐車場にはたくさんの人たちがお米や缶詰の食料、トイレットペーパーや紙おむつ、水、乾電池、ラジオなどリストにあがっていたものを持ち寄り大行列。嬉しい大渋滞をしていました。

このあたりでは買占め騒動は大分おさまってきています。ただ、相変わらずガソリンスタンド渋滞は深刻なものに。金曜日自転車にて帰宅途中16号バイパス上り車線1車線不通にしてのガソリン待ち2キロ以上は確実にあったと思います。翌日、お隣さんに聞いたら後ワンメーターしかのこっていないのであの給油渋滞に並んで3時間かかって2000円を給油できたと言ってました。今朝7時30分に同じ場所を通過したら既に2キロ超えの渋滞・・・先にあるガソリンスタンドの給油待ち渋滞と判明。開店まで後何時間まつのでしょうか・・・。
友人に聞いたら茨城のほうもやはり車社会なのでガソリン渋滞が本当に深刻だといってました。足としての車が成り立っている地域は致命的になり、また電車が運休続きになれば車通勤に切り替える人もいるし、やはり車を使う、ガソリンを給油せざる得ない人たちもいることも確かなことなのですよね。

19日と20日計画停電がないということだったのですが、22日が分からないので考えたあげく今回は次の休みまで会社宿泊にしました。なので2泊3日コースです。もちろん今日も自転車通勤です。
先週の火曜日の帰宅時に今まで車で来ていたルートで狭山方面に16号バイパスを走って帰っていたら川越インターでいったん道が途切れてしまうことが判明。意を決して高速入口を横切るという恐ろしいことをしたので1万分の1地図を片手に相方にルート検索をしてもらい関越を脇を通ってくるルートでやってきました。こちらだと歩道もあるので安全です。時間は途中で迷った分も含めて1時間50分くらいでしょうか。だんだんと長時間の自転車通勤に違和感が無くなってきている自分がいてこれも順応性のひとつなのかなぁとも思っています。

久々に西川口まで所要があったので電車にも通常運転なので乗ってきました。当たり前に運行する電車がこんなにありがたく思えたことは無かったです。無事に目的地まで確実に走って運んでくれる電車。この当たり前が今、無くなっているのですよね。電車通勤の方も自動車通勤の方も大変であることには間違いなく、そして苦労も皆同じなのだなと感じました。
私と相方の宿泊通勤はしばらく続きそうですが、頑張っていきます。