2006-01-01から1年間の記事一覧

カルロストシキ&オメガトライブ

杉山清貴&オメガトライブが解散してファンの間では杉山清貴単体ファンと1986オメガトライブ(後にカルロストシキ&オメガトライブに改名)になんとなく分かれてしまったのですが、私は杉山派でした。そんなわけで1986オメガトライブの全盛期っていうのが実…

うなぎの丸かじり

東海林さだおと聞くと本業は漫画家なのですが、東海林先生のあくなき食べ物への執着と底知れぬ食い意地発揮を記した食のエッセイ集、丸かじりシリーズを書いている人という認識の方が強くなっている私もやっぱり食い意地が人一倍張っているのでしょう。 そん…

狛犬かがみ

神社巡りをするようになってから、狛犬にも非常に興味を持ちはじめました。 古くて顔がなくなっているものから真新しいものまで実にさまざまな狛犬さんたちが神社には鎮座しているのですが、今までは余り興味も持たずにちょっと見るだけだったというは実にも…

決定版 戸川純ベストセレクション

戸川純の名前を見ると80年代だなーと思います。良くも悪くも実験的な試みで80年代を体言した人ではないかと思います。 彼女の印象が凄く強かったドラマがあります。1983年にテレビ朝日で放送された「あとは寝るだけ」。さっき知ったのですが、脚本:松原敏春…

ことば遊びの楽しみ

「竹やぶ焼けた」 「ダンスがすんだ」 上から読んでも下から読んでも同じ言葉、「回文」ですね。 すっかり忘れていたのですが、何年か前に課長島耕作でおなじみの漫画家の弘兼憲史さんがラジオで回文をすらすら作っているのを聞いて凄いなーと感心した記憶が…

怖い絵

図書館に行ったときに棚に横倒しになっていたので手に取ったらこの本だった。タイトルを見ると「怖い絵」これは縁だなと思いタイトル借りをして読んでみました。怖い絵 (文春文庫)作者: 久世光彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1997/02メディア: 文庫 ク…

懲戒の部屋

筒井康隆ファンのKさんと話しをしたときに、筒井作品で怖いと思う作品をいくつか上げていったら、前回に紹介した、筒井康隆の自選ホラー集「鍵」に入っていないものでも強烈な話がいくつかありました。 調べてみたら、新潮文庫から自選ホラー集が出ていると…

筋少の大車輪

あれは80年代、まだ20代になりたてのころ、世の中はDCブランドが流行り、空前のバンドブームが起こっていました。イカ天も大人気、そんなときに一歩先ゆく友人がいつも聞いていたのはナゴムレコードのインディーズレーベル。ライブハウスなんかも良く行っ…

塩あん餅 

お城も見たしということで、もうひとつの目玉である「さきたま古墳公園」に向かうことにしました。すごく近くにあるので車であっという間です。 「さきたま古墳公園」HP http://www.pref.saitama.lg.jp/A10/BD00/home/kouensyoukai/sakita.html 公園のすぐ…

行田のゼリーフライ

水曜日は運転免許証更新をしてきました。私は間に合わなかったのですが、来年の1月4日以降の発行の免許証はICチップ内臓になるそうです。振り込め詐欺などの防止で暗証番号があってというものらしいです。進化しているのですね。免許証更新の書類も以前よ…

ラーメン 青葉 大宮店

今日は友人と大宮で会っていたので帰りに久方ぶりに大宮ロフトの隣のビル、またはブックオフ向かい側にある大宮ラーメン村(旧らーめん七福人)(REX大宮)に潜入してきました。今はもう4店舗のみしか入っていません。7店舗はいっていたころは結構混んでいた印…

ハラペーニョさん収穫&調理

禁煙の記念に植えた暴君ハバネロ改め、ハラペーニョさん。冬も近づいてきたので収穫をしました。結果としては4個だけ実がなったのですが、今回使用は2個、1個は種用に、もう1一個はウマくいけば育つかもというわけです。 そんなわけで、苗から赤と青の実を1…

龍の子太郎

私は「まんが日本昔ばなし」が大好きで昨年から放送が再開されて非常に嬉しく思っていました。オープニングのアニメーションで竜に童子が乗ってくるのを見て懐かしくなり、久しぶりに読みたくなって図書館から借りてきました。 日本の児童文学の物語で一番好…

日本霊異記

「子供に語ってみたい日本の古典怪談」にも収録されている不思議な話を集めた本です。今から1200年前、平安時代の初めに奈良の薬師寺の景戒というお坊さんが書いた仏法説話集です。原本は116話あるそうなのですが、今回読んだ岩波少年文庫では作者の水上勉さ…

子供に語ってみたい日本の古典怪談

古典というとちょっと難しいし、文章も読みづらいと思ってしまうのですが、現代訳になっていれば読みやすいものです。 そんな堅苦しさを一掃してくれて、古典怪談をわかりやすく大人と子供が一緒に楽しめるのがこの本です。子供に語ってみたい日本の古典怪談…